LEシステムは、様々な資源を活かしたバイオマスシステムに対し、豊富な経験に基づいた新しい技術で取り組んでまいります。

様々な資源への対応

木質バイオマス

  • 木質バイオマス発電は、CO2 排出量削減のために今後さらに注目される再生可能エネルギー事業ですが、原料の安定供給や価格の変動、さらに降雨や多湿により原料木材の含水率が変化する事で発電所運営に大きな影響を及ぼす課題を持っています。

    LEシステムでは、今後の木質バイオマス事業を進めるために、平成28年1月、関連会社と共にBF・TEC株式会社の設立を行いました。BF・TECでは様々な木質材を低温炭化と凝縮技術にて木質材に疎水性を持たせ、石炭同等の安定した発熱量(6000kcal程度)を維持する技術を展開しています。

■BF・TEC株式会社
大阪市中央区北浜3-7-12 京阪御堂筋ビル3F

木質チップ

木質チップ

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木質チップ

半炭化チップ

※テストプラントを計画中です。

メタンバイオマス

有機物を嫌気性の菌によって発酵させ、発生したメタンガスを利用するメタンバイオマスシステムは、環境に優しい再生可能エネルギー事業です。

易分解資源中温発酵メタン

これまで焼却や廃棄によって処理してきた食品残渣や畜産糞尿などを「資源」として利用する易分解のメタン発酵は、発酵によって生じる消化液も液体肥料として利用可能で、農業振興にも役立ちます。

LEシステムでは、これまで自治体の進める環境設備計画をコンサルタントとして担当してきましたが、昨今のバイオマス事業環境は劇的に変化し、FITによる事業採算性を求める案件が増加しています。そのため当社独自のEPC提案ができるように建設業許可登録及び設計事務所登録を申請し直接の工事受注ができる体制を構築しました。

連携EPC会社(韓国)
■(株)DH-Mプラント
韓国仁川市富平区富平大路167-13号シンジンプラザ303号
http://www.dh-m.co.kr

セルロース系資源メタン発酵

藁やトウモロコシの茎など難分解なセルロース系の資源を活用したバイオマスメタン提案のニーズが増えています。またこれまで主流であったスラリー貯蔵の乳牛飼養形態がフリーバーンと呼ばれる敷料(藁、おがくず)混合飼養形態により敷料込の糞尿を処理対象としなければならない環境が作られています。
LEシステムでは、岡山のNSP社が保有するNGU(ナノグラインダ―ユニット)技術を活用し、これまで易分解メタン技術では原料となり得なかった対象物まで処理可能としました。

  • ■株式会社エヌ・エス・ピイ
    東京都港区東新橋2-9-79F
    http://www.nsp-corp.jp

    NGUについて
    ベッセルの中に浸透したバスケットのペグとメディアによる強力な剪断と、プロペラの強力な循環流により、牛糞尿等をナノサイズに粉砕スラリー化します。

  • 木質チップ
汚泥系資源発酵メタン

下水道汚泥は発酵済の原料であるためメタン発酵原料になりにくい問題と、常に廃棄物料がかかる脱水汚泥を排出する問題を抱えています。 LEシステムでは、平成27年10月に同課題を解決するべくFET(フジ・エコ・テクノス株式会社)に出資・事業提携いたしました。技術的には「水撃システム」「蒸気イジェクタ―」を活用し分解率の低い下水道汚泥から更なるメタンガスを取り出すことと、発生する脱水汚泥量を極限まで減少させ維持管理費を抑制する提案が可能です。
またその脱水汚泥等を更に有効な炭化物として活用を増やす「噴流炭化技術」もご提案いたします。

  • FET(フジ・エコ・テクノス株式会社)
    大阪市東住吉区矢田1-6-16-901
    http://fuji-eco.jp

  • 水撃システム

    福岡県宗像市にて実証中